西国二十六番札所 法華山 一乗寺

兵庫県河加西市坂本町821-17
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寺伝によると、一乗寺は孝徳天皇の頼願によって白雉元年西暦650年に建立されたといわれ、開基は法道仙人で、印度マカダ国の人、法華山に止錫中天皇の病気を治し、 帰依をうけたと伝えられる。また、永延元年(987)花山法皇、西国三十三ヶ所巡礼の砌、西国二十六番の札所となし給いし、 庶民信仰の霊場として、参詣者の絶ゆることのない古刹であり、多数の古文化財を有する播磨屈指の大寺である。

法華山

標高1000m山林面積39.3ヘクタール 兵庫県中部丘陵県立自然公園淨域は都塵を隔絶し遊子の心をおのずから清める本山は白雉二年(西暦652年)法道仙人の 創立と伝えられ現在天台宗派に属し西国二十六番札所です。 当法華山は日本文化の基範となした仏教美術、思想、文芸の宝庫。 聖観世音菩薩 (推古仏)、 法道仙人 (鎌倉時代)、 僧形像 (鎌倉時代)、 三重塔 (鎌倉時代)

三重塔(国宝)

この塔は1171年(平安末期)に建てられたもので、日本でも10指に入る古塔です。山腹に建っているため、長い石段を登りながら下からも上からも、眺めることができ、 上の層ほど屋根や軒出が小さくなっている安定した調和美がよく味わえます。また最上層の屋根が波形となっているのもこの塔の特色であり、 平泉の中尊寺金色堂と同様の平安末期建築の特徴がうかがえます。