西国四番札所 槇尾山 施福寺

国道170号線から東におれて約10分走ると槇尾山グリーンランドの入り口があり、それを越えるとすぐに駐車場につきます。
駐車場の前にお店があり、参道入り口になります。山道は少し厳しい山道になりますが、歩きやすく整備されています。ここから 約400mで山門に本堂までは約1000mです。時間は約30分です。本堂の南側に茶店があります。そこから金剛山・岩湧山が眺めます

大阪府和泉市槇尾山町136
地図参照して下さい

施福寺秘伝木由来

施福寺は7世紀の初めに舒明天皇の勅旨により 僧行満上人が建立開山。 全山に八百の僧坊を有して、数百の学問僧ら常に千人近い僧達が居たと云う 大寺も 南北朝の戦乱に会い又天正5年(1578)早春織田信長の焼打に会い全山焼滅す。 創建当時は政変反乱謀判疫病が続発した時代天平5年1月8日(732)に此の秘伝木を 建立して国家も天皇と諸民の為に七難即滅七福即生を祈願し 又諸民病難、火難、水難、剣難、盗難、起難、受難の消滅を祈願して此の秘伝木を建立して以来、 平成の今日まで途絶える事無く 秘文と書体と字数を違える事無く毎年1月8日に建替て念願して居ます。 注 此の七難の内起難とは定め事を守らぬが為めに 起きる諸難交通事故も此の難なり、 受難とは 先祖父母自分が造る悪因縁の為めに受ける難儀の事です良く心して祈るべし。
西国第四番札所 槇尾山 施 福 寺 平成六年四月吉日